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2022.05.25

診療について

なぜ白くなるの??

ご覧くださり、ありがとうございます。

事務員のNです!

 

お問合せが増えているホワイトニングについて、

東京の先生をお招きして勉強会をしました!(過去記事)

 

みずほ歯科口腔外科では

しみにくい薬剤を使用しており、(過去記事)

痛みが心配な方にも

受けていただきやすくなっています。

(※すべての方に痛みが出ないわけではありません)

 

ホワイトニングをするとなぜ白くなるのか、

ご興味ある方はご覧ください^^

 

 

ホワイトニング剤には、

2つの効果があります。

 

 

*歯の色素を分解して歯の色を白くする作用

主な成分である過酸化尿素や過酸化水素は、

光をあてることで化学分解が起こり、

酸素に分解されます。

このときに発生した酸素は

エナメル質表面の有機物と結びつき、

色素を無色透明に分解します。

 

 

*黄ばんだ歯の内面を見えにくくする作用

歯は、黄ばみをおびた象牙質を、

半透明のエナメル質が覆っています。

 

エナメル質が透明であるほど

内側の象牙質の色が透けて見えてしまい、

歯は黄ばんでみえます。

 

ホワイトニング剤から発生した酸素は

エナメル質を構成する小柱の構造を変化させます。

 

すると表面に光が乱反射し、

曇りガラスのようになることで歯が白く見えるのです!

 

 

もともとの体質として、

日本人は歯のエナメル質が薄い人が多くいます。

 

見本になっている院長は

たぶん全然うすくないけど(; ´_ゝ`)

 

エナメル質が薄いと内部の暗い色が透けるため、

歯が黄色や、灰色っぽく見えたりします。

 

透明感のあるエナメル質を曇りガラスのような状態にすることによって、

黄ばんだ象牙質を見えにくくしているんですね╰(*´︶`*)╯

 

 

あぁ!!

今回は院長の歯が白くなったかどうかを書く予定でしたね?!_:(´ཀ`」 ∠):

すみません!!!!

 

じ、次回・・・

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