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2022.10.05
診療について
ご覧くださり、ありがとうございます!
事務員のNです。
さて、
ハミガキ粉や洗口液に含まれるフッ素の安全性は
伝わったでしょうか╰(*´︶`*)╯♡
フッ素に限らずですが、
よく知らないものは何となく怖かったりしますよね。
いつでも歯科衛生士にお尋ねください・:*+.\(( °ω° ))/.:+
私は、
ご質問に全て答えられるほどの知識はないので
診療室で見かけても
聞かないでください(΄◉◞౪◟◉`)
フッ素で効率良くむし歯を予防するには
なるべくフッ素をお口の中に長くおくことです。
寝る前にジェルで塗布するとよいですね!
そして、
脱灰を抑えて再石灰化を促進するためには
毎日のケアをオススメしています。
ここで気をつけていただきたいのが使用量です。
特に、6歳未満の小さなお子様へは
フッ素濃度1000ppmを超えるものは使用をお控えください。
6歳未満の子どもでは「フッ素症」というリスクがあります。
〜フッ素症とは〜
フッ化物の過剰摂取により、
歯に褐色の斑点や染みができる症状(斑状歯)のことです。
エナメル質の形成時期に、
過量のフッ化物を長期間摂取した場合に生じる石灰化不全。
フッ化物に由来する慢性中毒の1つ。
小さなお子様にフッ素を使用する場合は
使用量を正しく守り、
安全に使用しましょう!
なるべく
定期的に健診を受け、
気になることは早めに
かかりつけの歯医者さんへご相談くださいね^^
LIONのCheck-Up(gelタイプ)
個人的にレモンティーが美味しいです。
甘いのが苦手ならミント一択ですね!
WHO(世界保健機構)によると
フッ化物濃度1000ppm以上のハミガキ粉において
500ppm濃度が高くなる毎に、
虫歯予防効果が6%高くなると言われています。
歯科医院としては
ぜひぜひ使っていただいて、
むし歯から歯を守りましょう!と言いたい。
でも、
フッ素はやっぱり怖いなぁという方は
無理しなくても大丈夫です^^
何も付けなくても、
歯ブラシやフロスを使って
じっくり丁寧に磨いていきましょう٩( ‘ω’ )و
(フッ素入りハミガキ粉を使っていてもぜひ丁寧に〜♡)
患者さんひとりひとりに合った歯ブラシやハミガキ粉や
磨き方については、
国家資格を持った歯科衛生士が
しっかり指導させていただきますので、
みずほ歯科口腔外科にどうぞご来院ください!