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2020.04.15

診療について

歯周治療もおまかせください♡

ご覧下さりありがとうございます。

事務員のNです。

 

「口腔外科なんて、無駄に歯を抜かれそうで怖い…」

そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょうか?

 

もちろんそんな事はなく、当院ではなるべくご自身の歯でいられるよう、

治療計画を立てさせて頂いております( ✌︎’ω’)✌︎

 

そのひとつに歯周治療があります。

歯科衛生士が行う『SRP』というものをご存知でしょうか。

 

歯科衛生士は、歯周治療のスペシャリストです!

 

歯科医院で「歯石取り」または「お掃除」をされたことはありますか?

患者さんに分かりやすいよう「お掃除」と言っているケースもありますが、

これは歯周治療のひとつです。あくまで治療なんですね。

 

歯科衛生士の重要な業務のひとつでもある

 ✴︎スケーリング
   歯の表面の歯石や、バイオフィルム(細菌の塊)を除去する処置。
   歯石はざらざらしているので取らずにいるとその上に歯垢が溜まりやすくなり、
   歯周病や口臭が悪化してしまいます。
 ✴︎ルートプレーニング
   歯周ポケット内部の歯石や、歯根表面の菌で汚染された部位を除去する処置。
   汚染部位がなくなると歯茎と歯根面がくっつくようになるので、
   結果的に歯周ポケットが浅くなっていきます。
  (歯茎に隙間ができてしまうのは腫れていた歯茎がキュッと引き締まる為で、歯周病が改善してきた証拠です)

 

このふたつの頭文字をとってSRP(Scaling & Root Planing)と略しています。

歯石取りは歯周治療であり、予防でもあります。

特にルートプレーニングは中等度以上の歯周病治療になりますので、

深い歯周ポケットの場合、熟練の技術が必要になります。

 

あんな狭い口腔内の、さらに狭い歯と歯茎の間のポケットの中を、

歯冠と違って硬いエナメル質がない歯根面を削りすぎないよう、

細菌汚染部分だけを手の感覚で取り去るなんて

 

SUGOI!!(ノ゚ω゚)ノ*

 

 

歯科衛生士の宮本さん(写真)は業務時間外でも歯周治療の学びを深めていて、

普通は歯科医院でみんなで回し読みするような衛生士向け雑誌を

自分で買って読んでるんですよ。書き込みもいっぱい。

 

そんな人初めて見ました。

 

患者さん自身による毎日の歯磨きが一番大事だそうですが、

取り残しがあるのとないのとでは歯磨きの頑張りで出る結果が全然違うそうです。

 

そして、

せっかく頑張ってもらうのだから、見て分かるくらいの結果が欲しいじゃないですか♡とのこと!

 

手技も素晴らしく、取り去った汚染部位の量がまたすごい(´⊙ω⊙`)

こんなに取れたんです〜^^って見せてくれるんですけど

 

わたし、血、ダメなのね(゚∀゚)

 

 

結果にコミットする(ちょっと古め…笑)歯周治療は

みずほ歯科口腔外科へどうぞ〜〜(^o^)

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