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2020.07.05
診療について
ご覧下さり、ありがとうございます。
事務員のNです!
何かネタがないか、時々診療室をうろつきます٩( ‘ω’ )و
歯医者さんで検査を受けていると、
歯科医師や歯科衛生士が口の中を見ながら
数字や聞き馴染みのない単語を言ったりしていますよね。
寝ながら聞いていると、
あーなんて言ってるのかな?
え、もしかして虫歯?
いや待て、歯周病ってやつじゃ…??
((((;゚Д゚)))))))ブルブルブルブル
と心配になったりしませんか?
言葉の意味や、検査で何を見ているかが分かるとちょっと安心するかと思いますので、
少しご紹介しますね!( ´ ▽ ` )
検査では、
残存する歯の本数(現在歯数)や虫歯の程度、
被せ物の形態や本数、歯周病の状態などを主に記録しています。
まずは謎の番号〜。
歯にひとつひとつ番号を付けていて、
前歯から左右それぞれ奥へ行くほど数字は大きくなります。
歯科医師「3〜3、斜線…」「右上6番C1…」
なんていう時の数字です!
乳歯の場合はアルファベットで
こちらも前歯から「A、B、C、D、E」となります。
そしてそれぞれの歯についての健康状態を診ていきます。
虫歯の進行はどのくらいか、
またどんな治療が過去になされているのかなどです。
「斜線(/)」というのは虫歯も治療経験もない健康な歯。
「C」が「カリエス」つまり、虫歯です。
これを言われるとドキドキしますね。|緊張|ョ゚Д゚;))))ドキドキ
C0 … 虫歯になりかけています。歯磨きをがんばりましょう!
C1 … 表面が少し溶けています。自覚症状はなく、治療も簡単に済むのでここで発見できると嬉しい。
C2 … 虫歯が神経に近づいていて、温冷痛や食事中に滲みたりします。チクチク…たまにズキッ。
C3 … 神経まで虫歯が進行しています。腫れたり激しい痛みに耐えられず受診、なんてことに。
C4 … もう根だけになった状態。激しい痛みは治まりますが、もちろん虫歯が良くなったわけではありません。ここまでくると歯を残すことはできず、残念ながら抜歯になります( ; ; )