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2021.06.15

診療について

デンタルフロスを使ってみてほしい

ご覧下さり、ありがとうございます。

事務員のNです。

 

日本人は口臭がけっこうあれですよ、というお話をしました。

(何となくにごしちゃう日本人のわたし…)

 

日本人に歯周病が多い理由は、

口腔内ケアに対する意識が低く、

清掃が不十分なためです。ビシィ!!( ̄^ ̄)ゞ

 

 

1日に2回〜3回(またはそれ以上)ハミガキをする方って

どのくらいだと思いますか?

 

「この流れだとかなり少ないのでは…」とお思いでしょう。

 

なんと77.1%( ゚д゚)

 

 

 

…けっこう多いですよね( ゚д゚)

 

 

つまり、

ハミガキの回数そのものよりも重要なことがあるのです。

(※回数も大事です)

 

それは、

いかにプラーク(歯垢)を取り除けるか!です!!

 

皆さんは「デンタルフロス」をお使いですか?^^

いわゆる「糸ようじ」ですね。

 

歯と歯の間のプラークをお掃除する道具です。

 

このデンタルフロスの使用率、

 

日本では20.5%なのに対し、

スウェーデンでは51.6%という高水準!!

(ライオン株式会社の調査)

 

そして、

ハブラシだけでは58%しか除去できないプラーク、

フロスを追加すると86%も除去できるそう╰(*´︶`*)╯

 

 

口臭、歯周病予防には(むし歯にも)プラークの除去が超重要なわけなので、

使わない手はありません。

 

1日1回でも、

お口の隅々までを

きれいにすることが大切なのです( ✌︎’ω’)✌︎

 

 

フロスには…

 

ケースから糸を引き出すタイプや、

Y字で糸が貼ってあるものなど様々です。

 

🔼こちらはライオンのDENT e-floss

唾液に触れるとスポンジ状に膨らむエキスパンディングフロスを採用。

挿入時は歯間部へ入れやすく、

歯面にも沿わせやすく、

膨らんだ後は清掃面積が広がり絡めとるように

効率的にプラークを除去します。

画像はライオンの公式ページからお借りしています。

 

🔼こちらはライオンのDENT.EX ウルトラフロス

使いやすさを追求したY字型ホルダーで臼歯部にも使いやすく、

高耐久性、低摩擦力の『テクミロン』採用で繰り返し使えます。

カラフルなホルダーカラーがフロッシングタイムを楽しく彩り、

フロッシングの習慣化をサポートします。

 

 

 

どちらも糸を歯と歯の間に挿入し、

歯に沿わせてのこぎりのように動かします。

歯ぐきを傷つけないようご注意ください^^

自信のない方、初めての方はぜひ歯科衛生士にお尋ねください♡

 

慣れるまでは手間に感じてしまうかもしれませんが、

最初のうちだけです!

ぜひぜひ習慣づけていきましょう〜

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