ご覧下さり、ありがとうございます。

事務員のNです。

最近読んだ本が興味深いものでした！

『魔女の12カ月』

飯島都陽子著・絵

魔女というと、魔法や呪術を使って

人畜に害を与えるものというイメージもあります。

「白雪姫の魔女」や「眠り姫の魔女」など、

ちょっと怖いイメージ。

こちらの本での魔女は

薬草の知識が豊富で

それにより人々の病を治したり、

自然を尊び、

季節ごとの手仕事で丁寧に暮らしています。

魔法は使いません。

空も飛びません。

むしろ、

薬草で意識朦朧とし、

ふわふわと宙を飛ぶような感覚になったことから

そういわれているとか

ちょっと夢を潰しにかかってきてる(΄◉◞౪◟◉｀)

季節の祭り、８月は『ルーナサの祭り』です。

穀物の収穫の始まりを祝う祭りで、

いま流行りの断捨離にもよい季節のようですね。

不要なものを捨て、

自身の実りに集中しましょう、とのことです。

ハーブを使った季節のレシピも載っています。

この暑い時期にぴったりなミントのシャーベットや

夏にたくさん収穫できるバジルを使ってのバジルペースト。

うちのバジルはぜんぶ枯れたけど。

（猛暑のせいだって信じてる）

魔女の世界の楽しさにふれてみてください♡