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2022.03.30
診療について
ご覧くださり、ありがとうございます。
最近は、
頑張って歯医者さんぽい記事を書いている事務員のNです。
唾液のはたらきと、
唾液が減る理由についてお伝えしてきました(╹◡╹)♡
近頃では若年層にも口の渇きを訴える方が増えていて、
その原因がストレスではないかと考えられているそうです。
4月になると新しい生活が始まる方も多いでしょうか。
緊張だったり心配だったり、ストレスもありそうですね。
それと同じくらい新生活が楽しみだったり、
成長を感じてうれしくなったりもすることでしょう^^
思い詰めて考えすぎずに、ただ動いてみると
意外とどうということもないかもしれません♡
昨年の桜です(*^^*)
さて、
ストレス回避以外で唾液を増やす方法はというと、
自律神経を整えること、
唾液腺(唾液が出てくる組織)を
刺激することが有効です。
唾液腺のマッサージなどもありますが、
まずは取り組みやすいよう
『いつもの習慣からひとくふう』してゆきましょう٩( ‘ω’ )و
*よく噛んで食べる
飲み物で流し込まずに、いつもよりよく噛みましょう!
唾液腺がしっかり刺激されます。
シュガーレスのガムを噛むのもオススメです^^
*規則正しい生活を心がける
交感神経と副交感神経が交互にはたらき、
自律神経のバランスが整います。
朝の光は「しあわせホルモン」とも言われる
セロトニンの分泌を促し、心と体を安定させ、
ポジティブな気持ちをもちやすくなります。
*口呼吸を鼻呼吸に
唾液を少しでも蒸発させないようにしましょう。
加湿器で部屋の湿度をあげたり、
どうしても口呼吸になるときはマスクもよいですね。
*アルコールやカフェインを控える
利尿作用によって体内の水分が失われると、
唾液の材料でもある血液が減ってしまいます。
まだ飲みたいなと思ったとき、
次の一杯はお水にしてみてください!
とはいえ、ガマンしすぎるのもよくないので
無理のない範囲で控えめに( ˘ω˘ )
唾液には「IgA(免疫グロブリン)」という
免疫物質の一種が含まれており、
感染予防の役割もあります。
いつもの習慣を少し工夫して、
唾液量をアップさせましょう!
お口の乾燥が気になったら、
みずほ歯科口腔外科へご相談ください٩( ‘ω’ )و